ノルウェーオスロの健全な一日
初めて観光日記ブログらしいものが書けそうだ。
昨日(2010年7月1日)は、天気もよく観光日和だったからだ。
太陽の光は強いものの、午前中の空気は冷たく澄んでいる。
海沿いのオペラ&バレエハウスに足を向けた。
階段のない、バリアフリーの大理石でできた真っ白な建造物。
FLから屋根の上まで、傾斜だけでできているのが面白い。
内部もかなりデザインに凝っていた。
その後はお城を観に行こうと歩いたが、
近づくにつれて、足場が見えてくる。
そのままスルーした。
最近海外に行くと、改修のための足場がかかってって、がっかりなことが少なくない。数年前はギリシャのパルテノン宮殿がそうだった。
シティホールも無料ながらなかなかでした。
何がって、壁画とかが部屋中にあったり、木のレリーフも
気合が入っててなかなかでしたよ。
国立美術館はなんと太っ腹の入場無料。
ムンクはもちろん、ピカソやゴッホなどの有名どころの絵画がわんさと展示されている。ここはお勧めです。
さらにバイキング船博物館へ。
西暦1000年ごろのバイキングの船や生活品などが展示されてる。
ま、それだけ。
続いて、普通の観光への飽きと疲れを感じながら、彫刻の森へ(本当は正式名称があります)。
彫刻彫像が200体ほど庭園内に散在していて、ついついその彫像のマネをしてしまうくらい、数があります。
ちなみに北欧の人たちは、公園などの芝生で家族や友達や恋人などと
雑魚寝したり、読書したりとコミュニケーションをとってます。
とても健全です。
日本人て、コミュニケーションが面倒くさいと、インターネットやゲームに閉じこもった挙句、寂しいといって自殺仲間を募って死んでしまうって、なんだかなぁ。
芝生で喋ろっ!
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