旅先でありえないこと シベリア鉄道回想録
旅に出て数日目。最初のメインイベントとも言えるシベリア鉄道。
その列車に乗って2日目。
旅はトラブルの連続とアンビリーバボーの連続なのは理解しているつもり。
セキュリティのために持ってきた鍵付きのワイヤーが壊れた。
というより、同乗してたロシア人のアーミーの16歳少年に壊された。
呑んでる間に、気がついたらバラバラ。

「おめ~何やってんだよ~」と言っても笑うだけ。
まだあどけない少年は子供心でいっぱい。
さらには、シベリア鉄道でモスクワまでのお酒をウラジオストクで買い込んだ。

まずは、ロシアの代表ウォッカ。これがあれば、長持ち間違いなし。
そしてリキュールのサルバトーレ。
さらにさらりとサングリア。
あとは日々のビールがあれば大丈夫でしょ。
って、なんで乗った次の日に全てなくなっちまうの~!
ロシアンアーミー達にさんざんたかられて撃沈。
そういう僕もまんざらではなく、アニキ風吹かせながら
「やい、お前ももっと呑めよ」とかやってたんですがね。
まったくもって、ありえない、いや有りがちな話ですかね。
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