2010年11月9日火曜日

イタリア最後の街バーリで足留め

シチリアからの夜行バスは2時間遅れで雨のバーリに到着。

他人のブログ等に載ってた情報を頼りに宿を探しに市バスで駅から20分。
既に潰れているのか、その宿はなかった。
雨に濡れながら、この街を今日中に出るべく港に向いわかったことは
「出港は明後日の夜にしかない」。しかもチケットは当日しか発行しないと
いうので、チケットも買えやせずに港を後にした。

やむを得ず二泊の宿を探し、一人1泊20ユーロの宿にチェックイン。
宿は三階建て合計2部屋で8ベッドの超小型ドミトリー。
管理者は常時不在という、旅に出てから初めての運営形態。
朝食付きといいながら、なぜかいつもクロワッサンが2個だけと
シリアルがあって紅茶とコーヒーだけ。
部屋の照明は節約のためか常に暗く読書などは不可能。
しかもWiFiもないのでネットもできない。
もう早く寝るしかない。おやすみなさい。

この街には観光資源というものが何も無い。
しかも飲食店がめちゃくちゃ少ない。
レストランや食堂の部類はほとんどなく
ピザ屋やケバブも少ない。
ほとんどがカフェかバルなのだ。

早くクロアチアのドゥブルヴニクへ行きたい。
アドリア海の真珠と呼ばれた暖かい街に。


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