アムステルダムを発ち、パリで電車を乗り換え、ワインの名産地の
ボルドーへやってきた。
今まで夏のはずなのに寒かったヨーロッパの街々だが
ここまで南に来るとさすがに暖かい。
青空も突き抜けるように青い。蒼天だ。
ってことで?ワインのシャトー(生産所)巡りのオプショナルツアーに
参加することにした。
残念ながら日程的に白の甘口ワインのツアーにしか参加できなかった。
ツアーはバスで3つのシャトーを巡り、ガイドやその生産所の方からの説明を聞くことが出来(フランス語と英語なので、さっぱりわからん)、各シャトーでは試飲ができる。
1996年産あたりのワインになってくると、風味がワインというよりはコニャックのような重みのある芳醇な香りで驚き。
どうせサンドウィッチとかだろと期待してなかったランチタイム。
スモークサーモン一人一皿、鴨のステーキ、チーズ、デザートと。
もちろん白ワインに赤ワインにと楽しんだ。
結構高いお値段だったのだが、まずまずのパフォーマンスで満足。
ボルドーと言えば海鮮もグー。牡蠣もグー。
ってことで、海鮮盛りに追い打ちの生牡蠣。
濃厚な海鮮スープはブイヤベースのようで美味。
さらにボルドーで有名なお菓子はカヌレ。
パリでも食べたけど、美味しい。
焼いたその日に食べるのと、次の日食べるのと
もう一日置くので、食感が変わるので好みによるが
僕は次の日に食べるのが美味しかった。
更に南のバスク地方のバイヨンヌ。
有名なのはバイヨンヌ産生ハム。
そしてここも牡蠣なのよねー。(隣街のビアリッツはフォアグラの産地)
ここまで来たら当然スペイン側のバスク地方の
サンセバスティアンに行くのは必至。
美食紀行はまだまだ続く。
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